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イーサリアムのposは2020年中に動き出すのか?

イーサリアムのPoSは2020年中に動き出す! イーサリアムの コンセンサスアルゴリズム は、 PoS(Proof of Stake) へ移行する ことが決まっています。 1-1. イーサリアムがPoSへ移行するステップ これまでイーサリアムは何度ものハードフォークを行って、 PoSへ移行する準備を完了 しました。 ようやくPoSの稼働直前まで来たのですが、イーサリアムの PoS 移行はこの後も段階を踏んで行われることが決まっています。 開発の状況によって更新されていますが、 2020 年 6 月25日時点で公開されているロードマップでは、次のようなステップになっているのです。 (参考: Sharding roadmap )

イーサリアム2.0を完全にpos化するにはどうすればよいですか?

そこで現在はこの並行して存在するETH1とETH2を一つに統合してしまい、ETH1のマイニングを廃止して最小限の変更でイーサリアムを完全にPoS化するという動きとなっています。 このETH1とETH2の統合では、イーサリアム2.0へ完全移行する際に問題とされていた下記などを避けることができます。 例えばイーサリアム2.0へ移行するためにステーキングのセキュリティを確保するためにETHの供給量を下げてETH1を破棄する場合、移行するまでにハッシュレートが低下することでセキュリティが今より下がる可能性があります。 またPoSへの移行は前提だったとしても、マイナーは収益が第一と考えているためこちらも造反の可能性があります。

イーサリアムってなに?

イーサリアムの大きな特徴は、 スマートコントラクト機能 により、ブロックチェーン上にアプリケーションを記録したり、契約の内容を保存したりできることです。 あらかじめ決められた設定によって自動的に実行されるシステム のことです。 自動販売機も、利用者が商品ごとに決められた額のお金を入れることで、自動的に売買契約が成立するスマートコントラクトの一種と言えます。 イーサリアムでは、そういったスマートコントラクトをブロックチェーン上で管理するため、1人の力では 改ざんが不可能 になります。 ブロックチェーンは世界中のコンピューターによって管理されているため、 ある人がパソコンで不正なデータを書き込もうとしても、世界中のコンピューターがそれを拒否すれば、改ざんは失敗に終わる のです。

イーサリアムの将来性は!?

NFTという販売形式にも関わらず、実際のアート作品のような高額の取引が行われたのです。 NFTは、一般人でもOpenSeaなどのサイトで販売することができ、日々売買が行われています。 イーサリアムの将来性は? 多機能で、様々な場面で使えるイーサリアムですが、 ガス代の値上がりが目下の課題となっており、2021年5月時点で1回の送金に数百円~数千円 がかかってしまいます。 これでは、普段の買い物のような少額の送金にイーサリアムが使われることは難しいでしょう。 しかし、ガス代改善案 (EIP-1559)が現在検討されているため、今後のアップデートにより ガス代は下がっていく可能性 があります。

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